Dear myself(ブログ),  ありのままの自分に戻る♡,  人の悩みの9割は対人関係!(恋愛含む),  仕事の悩み・将来への不安,  同じ悩みを繰り返す,  感情を遊び尽くす♡,  自分に自信がない、マイナス思考,  自分を縛っているのは自分というカラクリ!

やりたいことをやるのが自由?映画ティファニーで朝食をから見る自由💙

自分の感覚を感じる、信じる💎✨ただそれだけ。

今の環境が嫌、ガチガチに縛られすぎてやりたいことができない!

そんな思いが限界になると、「環境の変化」を求める方も多いのではないでしょうか?

でも、環境を変えたら必ず自由になれる?

自由ってなんだろう?

ティファニーで朝食をという映画は、オードリーヘップバーンが演じるホリーと、ポールという男性のお話。

ホリーはお金持ちの男性と付き合って生計を立てる生活、一方のポールはお金持ちの女性の愛人。

ホリーの台詞にこんなものがあります。

「人が人のものなんて!檻はお断り。(中略) 私は誰のものでもない 」

ホリーは猫を拾っていますが、名前を付けていません🐱

名前=所有になることと、自分が誰かの所有物にはなりたくないという気持ちが重なっています。

実は「ホリー」という名前も本名ではなく、自分で付けた名前。

過去の自分は捨てて、丸っきり新しい自分になりたい。

ホリーは自由を探し求めている一方で、お金持ちの男性にくっついて生活しています。

ホリーとポールは徐々に惹かれ合いますが、ホリーの行動は神出鬼没。

映画の終盤、自分の分身だと思っていた名無しの猫を捨てるホリー。

何もない状態が本物の自由なのだと言うかのように、自分の大切な物さえも手放してしまいます。

そして終盤のポールがホリーに言った言葉。

「君は自分で作った檻の中にいるのだ。その檻はテキサスでも南米でもついて回る。自分からは逃げられない。」

・・・

・・・

グサーっ!!

私そもそも映画をあまり見ない&見てもすぐ忘れるのだけど、このセリフは滅茶苦茶心に残ってます。

でもこの映画を見ていた当時は、それがどういうことなのかピンと来てなかった。

やりたいことをやるのが自由?

やりたいことをやることが自由じゃないの?

もちろんその時やりたいことができる状況というのは、「環境的」には自由です。

学校や会社、家族などに左右されることなく、だれも止める人や理由がない。

やりたいことをやる、行きたいところにいく、着たいものを着る、気分で動く、それこそが自由だと思って行動していた時期があります。

それはとても楽しいし様々な経験もできるけれど、なんか埋まらないものがある。

これって何なんだろう。

なにかに向き合ってない感覚。

自分で作った檻ってなに?

環境的には自由だけど、何かに縛られた感覚。それこそが自分で作った檻でした😳

○○じゃないと

▲▲しなければ

皆さんは上記のティファニーで朝食をのあらすじを見て、ホリーが自分で作った檻が見えますか💖?

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