お好きなものを!味が染み込んだ関西風昆布だしおでん
昆布だしで作る熱々おでんです!次の日に食べると、味が染みてより美味しくなります。残った汁は抱き込みご飯にアレンジしよう!
ECOポイント
煮汁は飲んでもいいし、残ったら炊き込みご飯や他のお料理にアレンジできるよ。「作りすぎ」には注意しようね!
材料(1〜2人分)
- 大根 1/4
- 白滝 2〜3個
- 湯葉 数枚
- 厚揚げ 2個
- 麩 2〜3個
- 里芋 2〜3個
- じゃがいも 1/2個
- ちくわぶ 1〜2個
- 結び昆布(乾燥)2個
(お好きな野菜など何でもどうぞ。) - 醤油(あれば薄口) 大さじ1.5〜2 (薄口醤油を使う場合はもう少し少なめ)
- 料理酒 大さじ1
- みりん 大さじ1.5〜2
- 塩 ひとつまみ
- 砂糖 ひとつまみ
- 出汁用昆布 10cm角1枚
- 水 500cc
作り方
<下ごしらえ>
- 大根は皮をむき、3cm幅にカットして、表面に十字の隠し包丁を入れます。火を通しておきましょう。(皮は切り干し大根にできます)
- 白滝は熱湯をかけて臭みをとります。
- 厚揚げも熱湯をかけて臭みをとります。
- 里芋、じゃがいもは皮をむき、適当にカットし、火を通します。
- 水を入れた鍋に昆布、調味料を入れ、野菜や厚揚げ、白滝、ちくわぶを入れます。
- 40〜50分以上火にかけ、具材に火が通ったら火を止め半日くらい置きます。
水分が多い具材を入れると味が薄くなることがあるので、都度調整してください。 - 食べる時は、具材の入った鍋を温め、結び昆布、湯葉、麩を入れ、食べごろになったらお皿に盛りつけます。
Point
- 薄口醤油を使う場合は上記の量よりも少なめにしてください。
- 特に大根に火が通るのに時間がかかります。中途半端だと筋が残るのでしっかり火を通しましょう。
- 昆布は途中で取り出しても出さなくても大丈夫です。
- 半日くらい置くと、より味が染み込んで美味しくなります。
- 残ったおでんの汁は、炊き込みご飯にアレンジしましょう!